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移籍先決定のお知らせ。
先日「彼の決断、僕の決断。」と題して、実習先を変えようと思うという話をしましたが、今日は新しい実習先が決まりましたので、そのお知らせです。
10月末で今の店での実習を終了して11月からは北ドイツの町で新たな実習を開始します。
実はもう2週間程前、ベルリンに行った週末には決まっていたのですが、まだ今のお店のマイスターに話していなかったこともあり、報告するのを先送りにしていました。
ですが、今日マイスターにも話をしたので、こちらでも正式にご報告させて頂きます。
今度のお店は、町の名前を言うのは控えさせていただきますが、ブレーメンや北海に近い町です。
まだ一度しか訪問してませんが、素敵な教会やお城もあり、なかなかにぎやかそうな町でした。町の規模も大きすぎ小さすぎずで良さそうです。
少なくとも今の町よりは楽しそう。今の町は静かで良いのですが、あまりに何もなさ過ぎて…周辺の町も楽しそうなところがいくつかあるので週末も楽しめそうです。
お店の話より町の話を先にしてしまいましたが、どんな町かってけっこう重要です。
今のお店は手紙のやりとりだけで決めてしまったので、どんな町なのかもわかってなくて、あまりにまわりに何もなくて少し驚いたので。
仕事以外の時間ってのも大事ですし、町の規模が大きければそれだけお客さんも多いですしね。
お店についてはどんなお店かではなく、どうしてそこに決めたのかって感じで書きたいと思います。
まず、今度のお店では実習生は必ず自分で1足、もしくはそれ以上の靴を製作しなくてはなりません。もちろん教えてもらいながらですが、木型からパターン、アッパーの縫製、釣り込み、底付けまで全ての作業を自分で。
そして、その作業を通じてマイスターが才能や適正を見極めるそうです。
そう言われるとプレッシャーもありますが、これって僕のような実習生にとってすごく良いことで嬉しいことだと思いません?
そして、これはドイツに来る前に自分が望んでいたことでもあるんです。
「自分に靴作りを仕事としてできる能力があるのか見極めたい。」
これも僕が今回ドイツに来た目的のひとつでしたから。
そして、これが大事なポイントだったのですが、ここのお店では靴を作っているということです。数だけで言ってしまうと今のお店の5倍くらい製作しています。
また全てではないですが、お客さんの希望によってはアッパーの製作もおこなっていて、この点も僕の希望と合致しています。
さらに、僕の靴作りに対する思いの基本である「足に良い靴を作る。」という点。
この点については採寸の仕方を見たときに「ここではそれができる。」と確信しました。
僕が訪問したときに、さっそく僕の足を採寸してくれて、また採寸の仕方も詳しく教えてくれたのですが、採寸の仕方がすごく細かいんです。
今のマイスターの採寸は3ヶ所くらいですが、そこでは採寸だけで7ヶ所、さらに静的だけでなく、実際に歩いてるときを想定した動的なチェックも行ないます。
そして、そのひとつひとつを初めて訪問した僕にすごく丁寧教えてくれるマイスターの人柄。
今度のマイスターはまだ若くて、たぶん30代なんじゃないかな?
すごくフレンドリーで話し方も優しくて、そしてたぶん話好き。
今度のお店には今Ausbildungをしてる子も1人いて、女の子なんですが、その子もすごっく親切。二人がすごく仲良くしているので、お店の雰囲気も明るくて楽しそうで、実際訪問したときはとても楽しかったです。
マイスターとお弟子さんの間ではしばしば争いというか問題があるという話聞きますが、ここではそんなこと全然ないみたいです。
あとは僕が積極的に話すようにすれば、ホントここでは楽しくできそうです。
というわけで、実習の内容もお店の雰囲気もすべて納得したので、ここのお店で11月から実習させて頂くことにしました。
まだ住む部屋が決まっていないんですが、まぁ、なんとかなるだろうと楽観してます。
でも、あと1ヶ月ですし、今度は初めて自力での部屋探しとなりそうなのでちゃんとやらなくちゃな。
そして今のお店での残り1ヶ月。
マイスターには僕を受け入れてくれたこと、いろいろ親切にしてもらったことなど、とっても感謝しているので、その恩に報いるためにも最後の1ヶ月、ここで一生懸命頑張ろうと思います。
マイスターには「他の可能性も見たい」ってことを話したのですが、僕のなかではもうここでAusbildungをする気はないので、たとえ次のお店での『見極め』がうまくいかなかったらといって、ここに戻ってこようという気はありません。
ここにいればAusbildungをすることができるのはビザの問題も含めほぼ間違いなのだけど、ドイツならどこでも良いってわけではないので。
間違ってもマイスターが嫌いとかではなく、ただ『ここでできること』が僕の希望とは残念ながら違うものだから。
僕は実は手先が器用な人間ではなく1回ではうまくできなくて、何度も練習することでってタイプの人間なので、『見極め』については不安もあるのですが、不安なんて言い出したらキリがないくらいあるし、なんていうか今はホント、新しいところでの実習・生活に対してワクワクした気持ちが強いので、結果を恐れず突き進んでみようと思います。
とっても長くなりましたが、新しい実習先が決まったことのお知らせでした。
まだ実習はつづきますので、これからも応援よろしくお願いします。
10月末で今の店での実習を終了して11月からは北ドイツの町で新たな実習を開始します。
実はもう2週間程前、ベルリンに行った週末には決まっていたのですが、まだ今のお店のマイスターに話していなかったこともあり、報告するのを先送りにしていました。
ですが、今日マイスターにも話をしたので、こちらでも正式にご報告させて頂きます。
今度のお店は、町の名前を言うのは控えさせていただきますが、ブレーメンや北海に近い町です。
まだ一度しか訪問してませんが、素敵な教会やお城もあり、なかなかにぎやかそうな町でした。町の規模も大きすぎ小さすぎずで良さそうです。
少なくとも今の町よりは楽しそう。今の町は静かで良いのですが、あまりに何もなさ過ぎて…周辺の町も楽しそうなところがいくつかあるので週末も楽しめそうです。
お店の話より町の話を先にしてしまいましたが、どんな町かってけっこう重要です。
今のお店は手紙のやりとりだけで決めてしまったので、どんな町なのかもわかってなくて、あまりにまわりに何もなくて少し驚いたので。
仕事以外の時間ってのも大事ですし、町の規模が大きければそれだけお客さんも多いですしね。
お店についてはどんなお店かではなく、どうしてそこに決めたのかって感じで書きたいと思います。
まず、今度のお店では実習生は必ず自分で1足、もしくはそれ以上の靴を製作しなくてはなりません。もちろん教えてもらいながらですが、木型からパターン、アッパーの縫製、釣り込み、底付けまで全ての作業を自分で。
そして、その作業を通じてマイスターが才能や適正を見極めるそうです。
そう言われるとプレッシャーもありますが、これって僕のような実習生にとってすごく良いことで嬉しいことだと思いません?
そして、これはドイツに来る前に自分が望んでいたことでもあるんです。
「自分に靴作りを仕事としてできる能力があるのか見極めたい。」
これも僕が今回ドイツに来た目的のひとつでしたから。
そして、これが大事なポイントだったのですが、ここのお店では靴を作っているということです。数だけで言ってしまうと今のお店の5倍くらい製作しています。
また全てではないですが、お客さんの希望によってはアッパーの製作もおこなっていて、この点も僕の希望と合致しています。
さらに、僕の靴作りに対する思いの基本である「足に良い靴を作る。」という点。
この点については採寸の仕方を見たときに「ここではそれができる。」と確信しました。
僕が訪問したときに、さっそく僕の足を採寸してくれて、また採寸の仕方も詳しく教えてくれたのですが、採寸の仕方がすごく細かいんです。
今のマイスターの採寸は3ヶ所くらいですが、そこでは採寸だけで7ヶ所、さらに静的だけでなく、実際に歩いてるときを想定した動的なチェックも行ないます。
そして、そのひとつひとつを初めて訪問した僕にすごく丁寧教えてくれるマイスターの人柄。
今度のマイスターはまだ若くて、たぶん30代なんじゃないかな?
すごくフレンドリーで話し方も優しくて、そしてたぶん話好き。
今度のお店には今Ausbildungをしてる子も1人いて、女の子なんですが、その子もすごっく親切。二人がすごく仲良くしているので、お店の雰囲気も明るくて楽しそうで、実際訪問したときはとても楽しかったです。
マイスターとお弟子さんの間ではしばしば争いというか問題があるという話聞きますが、ここではそんなこと全然ないみたいです。
あとは僕が積極的に話すようにすれば、ホントここでは楽しくできそうです。
というわけで、実習の内容もお店の雰囲気もすべて納得したので、ここのお店で11月から実習させて頂くことにしました。
まだ住む部屋が決まっていないんですが、まぁ、なんとかなるだろうと楽観してます。
でも、あと1ヶ月ですし、今度は初めて自力での部屋探しとなりそうなのでちゃんとやらなくちゃな。
そして今のお店での残り1ヶ月。
マイスターには僕を受け入れてくれたこと、いろいろ親切にしてもらったことなど、とっても感謝しているので、その恩に報いるためにも最後の1ヶ月、ここで一生懸命頑張ろうと思います。
マイスターには「他の可能性も見たい」ってことを話したのですが、僕のなかではもうここでAusbildungをする気はないので、たとえ次のお店での『見極め』がうまくいかなかったらといって、ここに戻ってこようという気はありません。
ここにいればAusbildungをすることができるのはビザの問題も含めほぼ間違いなのだけど、ドイツならどこでも良いってわけではないので。
間違ってもマイスターが嫌いとかではなく、ただ『ここでできること』が僕の希望とは残念ながら違うものだから。
僕は実は手先が器用な人間ではなく1回ではうまくできなくて、何度も練習することでってタイプの人間なので、『見極め』については不安もあるのですが、不安なんて言い出したらキリがないくらいあるし、なんていうか今はホント、新しいところでの実習・生活に対してワクワクした気持ちが強いので、結果を恐れず突き進んでみようと思います。
とっても長くなりましたが、新しい実習先が決まったことのお知らせでした。
まだ実習はつづきますので、これからも応援よろしくお願いします。
- [2006/10/02 04:45]
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コメント
kleine_s さんへ
コメントありがとう。
大変な思いさせてしまってたらごめんなさい。
今の町はホントに良い町です。
キレイだし買い物できるところもたくさんあるしDusiburg1とは大違い。笑
そうなんです、ここは自転車の町みたいで、バスもあるけど基本はみんな自転車。
マイスターいわくひとり最低2台は所有してるらしいです。(笑)
ここに来てやっとドイツ滞在が楽しくなってきたんで、これからここで頑張ります!
大変な思いさせてしまってたらごめんなさい。
今の町はホントに良い町です。
キレイだし買い物できるところもたくさんあるしDusiburg1とは大違い。笑
そうなんです、ここは自転車の町みたいで、バスもあるけど基本はみんな自転車。
マイスターいわくひとり最低2台は所有してるらしいです。(笑)
ここに来てやっとドイツ滞在が楽しくなってきたんで、これからここで頑張ります!
そうだったんですか
長い間クスクツさんのブログを読むことができなかったのでだーーーっと今読んでいったら、やっと引越しの理由について書かれているのを発見しました!そうだったんですか~~。
私もあの町は素敵だなって思いました♪規模も大きすぎず小さすぎずで。
そういえば自転車に乗っている人がすごくたくさんいませんでしたか?(笑)平地なので自転車が便利なのかもしれないですね。
新しい実習先でたくさんのことを学べると良いですね!マイスターも素敵な方のようですし、良かったですね♪頑張ってください~~!
私もあの町は素敵だなって思いました♪規模も大きすぎず小さすぎずで。
そういえば自転車に乗っている人がすごくたくさんいませんでしたか?(笑)平地なので自転車が便利なのかもしれないですね。
新しい実習先でたくさんのことを学べると良いですね!マイスターも素敵な方のようですし、良かったですね♪頑張ってください~~!
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